人間だからいつか死ぬのは仕方ないのさ。
……最近また鬱小説書いていたので(´Д`;)
まずは事務連絡から。
現時点で11月23日に急用が入ってしまい、コミティア110に参加できるかわからなくなりました。
ちょうど昼頃いなくなり、参加できるとしても15時過ぎになりそうです(ほぼ終わってますね)。
売り子を用意するか、不参加にするか、あるいは無料配布のみでご自由にお取りくださいスタイルにするかは未定です。
コミティアの規約を読んで決めようと思います。
次にタイトル通り『Lilia Col=GressⅠ』の登場人物紹介です。
グラフィックを新たに描き直してみました。一年前よりは上手くなったと思いつつもデザイン性のなさに嘆息するそんな日々。男女の体格差を早く描けるようになりたいぞ。
以下、ネタバレを含みます。
〇リリア・リグリス 白属性:攻撃特化型
陽に村を滅ぼされ、陰に母親を殺された少女。
失意に沈む中、エクアと出会い『血桜』という銘をもつ短剣を授かる。
しばらく一人で狩猟を行い命をつなぎとめていたが、
ある日チェルシーに見つかってしまい彼に保護されることになる。
素早さを活かした切込隊長。
体力吸収のスキルを覚えてからは自給自足の死神へと早変わりする。
血桜の影響でリリア自身の属性共鳴率が上昇し、
人ならざるものの声を耳にするようになる。
最終的に血桜の存在が陽に露見されてしまい、
血なまぐさい戦場の中で純粋な心を失っていく。
〇エクア・グランドール・ヴィアカ 黒属性:万能型
第三代目陰:真名『サクリファイス』の後継者。
『サクリファイス』は贄を捧げることで森羅万象を変化させる能力である。
贄は犠牲とも呼ばれ、起こす事象の対価として心や魂を献上する。
この能力の最も恐ろしいところは対価を他人に求められることである。
ゆえに『サクリファイス』は識者に管理されるべきなのだ。
エクア自身は『サクリファイス』に頼らずに生活しており、
命そして陰の称号を奪おうと襲ってくる陽を始末する日常を送っている。
父性と母性の両方をもち、リリアに対しては母親のように接する。
一度敵と認識した者には一切躊躇せず、
冷血と罵られようとも彼女には陰として果たすべき使命が山のようにある。
戦闘能力的にはとりあえずお前さえいればなんとかなるタイプ。
本作では攻撃魔法スキルが多いため、攻撃と防御をやらせると安定する。
〇チェルシー・フィール 緑属性:防御特化型
顎を上手く描けなかった。すまん
幼い頃に家族と帰るべき場所を失い、
スリーグト・ドロウ・ヴィアカから神器の一つである指輪を託された。
指輪にはクルルという守護精霊が宿っており、
彼の属性共鳴率は比較的安定している。
一人になってからは剣聖とうたわれるほど剣の腕を磨き、
現在は傭兵業と称してこじんまりに暮らしている。
他人に対して一歩引いたところにおり、激情を示すことはほとんどなく、
指輪の影響で人でないものへと変わっていくことさえも何も感じていない。
ただリリアには、自分のようにならないでほしいと思っていた。
物理防御・魔法防御に優れており、また攻撃に関しても頭角を現す。
体力回復・蘇生魔法はパーティ生存の要となるだろう。
〇ミストフィス 赤属性:魔法特化型
無の世界で生まれた五番目の人工精霊。
己よりも寿命が短い人間をたくさん看取ってきた。
リリアには同情しており、姉のように優しく接するよう心がけている。
精霊であるがゆえに人間との間に齟齬が生じることも多く、
色々とずれ始めているが彼女は自分の人生を楽しんでいるようだ。
抵抗力上昇スキル:マーキュリーランプを習得してからは
対魔法としての運用も望める。
続編(Ⅱ)でも重要となるキャラの紹介でした。
続編ではパーティメンバーが十人超える予定なので、戦闘バランスが難しいです。
Ⅰとは違い、型破りなキャラが多いです。
リリアとエクアの性能も大きく変わるのではないかと予想しております。
のんびり作っていくしかありませんねぇ。
では今回はこれぐらいです。し、新作……作ってるよ? うん。
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